【私、リーダー務めます #11】木津 多香子さん

【私、リーダー務めます】第11弾は、前回のJapan Cheese Award 2014でも審査員を務め、「非加熱圧搾タイプ」カテゴリーを担当された木津多香子さんです。

 木津 多香子さん
週末チーズ活動家。月曜~金曜は「チーズ」とはまったく関係のない仕事に従事。

Q1. チーズにはまったきっかけは?
「知る」ことにより、おいしさが倍増する体験を積み重ねていくうちにズブズブと・・・。
 
Q2. チーズに関して普段どんな活動をしていますか?
チーズ好きな人だけでなく、あまり関わりのない人たちにもアプローチしてセミナーをし、自称“通”を増やすことを心掛けています。セミナーは、東京と神戸で定期開催。その他の地方で随時開催。
 
Q3. 個人的に好きなチーズ、またはチーズ料理をひとつ挙げるとしたら?
山羊乳チーズです。
 
Q4. 品質評価セミナーや研修会を通じて学んだことで、特に印象的だったことは?
小さな変色やゆがみひとつにも理由があり、味に影響する可能性があること。また逆に、内部に影響がない外観形状に、あまり目くじら立てないこと。
 
Q5. 国産ナチュラルチーズの品質評価において、大切にしていることは?
消費者目線 + 生産者さんの生業に協力させていただくという姿勢 + マニアの愛
  
Q6. 生産者の方にむけて“ラブレターをしたためる”ように、フィードバックシートを書くという大切なミッションを担うリーダー審査員。そこで、あなたの「愛に溢れるエピソード」を何か教えてください。(読み返したい本、聴きたくなる音楽、忘れられない映画、大好きな車、などなど)
酪農と同じくフィールドワークを続けている養蜂からも学ぶこと・・・人間は他の生物のカラダが作り出すもの、ミルクやハチミツ、を横取りしておいしくいただいているということに感謝。
 
Q7. 本番に向けての意気込みをどうぞ

Japan Cheese Awards

食べ手・伝え手のプロ、チーズプロフェッショナルだからこそできる応援をしたい! ジャパニーズ・ウイスキーが一つのジャンルとなったように “ジャパニーズ・チーズ”も国内外で認められる、そんな未来を描いていこう! みんなの熱い想いが詰まった国産ナチュラルチーズのコンクール。 それが Japan Cheese Awards(ジャパンチーズアワード)です。

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